1月のかえる ひをり母と鮑
22.01.05 すいようび
夕食会場に到着して
お席に着いたボク達
ひをり母はこの手前のお品書きを
大事そうにしまったよ
お家へ持って帰ってどこかに置き忘れて
偶然見つけた時にいろいろ思い出すのが
楽しみなんだって
つるりんはいつもの芋焼酎の水割りを
濃い目で注文して
ひをりとひをり母は
ひをり母の大好きな梅酒のソーダ割りを
注文したよ
よく混ざってなかったので
人の見てない所でお箸でかますひをり(笑)
蓋を開けたら大好きな角煮が入ってたので
テンションが上がるつるりん
お鍋も美味しかったよ〜
メインディッシュの鮑の踊り焼きが
焼き上がりました~
すぐバターを乗っけてレモンを絞って…
この鮑にはひをり母 因縁があって
初めてこのホテルにお泊りした時
大好物の鮑の踊り焼き楽しみにしてたのに
火を付ける前に蓋を開けたら
ひをり母の鮑がいなくなってたんだぁ~
よく見たら鮑が危険を察知して
蓋に張り付いてたんだよ〜
しょげるひをり母と
鮑を発見して喜ぶひをり母の
写真今もあるよ(笑)
この話を火をつけに来た
お給仕の男性にしたら
以前用意してたら蓋がズレてて
そこから脱走してた鮑がいたそう(笑)
上には上がいるもんだと
ひをり母が蓋を開けたら
また鮑が蓋に避難してた〜(笑)
焼き上がった自分の分の鮑を
ひをり母に食べて下さいと
差し出したつるりん
ひをり母遠慮しつつも2枚ペロリと
平らげちゃったよ(笑)
でも実の娘のひをりは差し出すこともなく
自分で平らげてしまいましたとさ
続くのだケロン〜